田中 恒成・“中京の怪物”最速世界チャンピオンなるか?! [スポーツ]
今月 5/30(木)
ボクサー 田中恒成選手が、
WBO世界ミニマム級王者決定戦に挑みます!!
これまでも日本では何人もの世界チャンピオンが生まれていますが、
今回の田中選手の挑戦は新たな歴史を塗り替えるかもしれないようです。。
タイトルにも書きましたが、
【中京の怪物】と呼ばれる田中選手はどんな人物なんでしょ?
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田中選手とは?
1995年6月15日の現在19歳の田中選手。。
ボクシングを始めたのは小学生5年生の頃
始めたきっかけは「打撃を学びたい」とのことらしく、
それまでも空手を習っていました。
高校での戦績がかなり華々しくて、
以下↓
1年で山口国体を優勝
2年でインターハイ優勝、国体2連覇
さらに選抜も優勝を果た高校4冠。
国際大会でもアジアユースで銀メダル獲得
最後の3年次のインターハイは3位だったようです
このインターハイの後に、
現在所属している「SOUL BOX畑中ボクシングジム」に入門しました
※元WBC世界スーパーバンタム級王者の畑中清詞氏によるジムみたいです
プロテストをパスしたのは2013年9月22日
その後の11月10に当時の世界ランク6位の「オスカー・レクナファ」を破り
鮮烈なデビューを果たします!!!
現在の戦績は4戦無敗、、
特に4戦目の「最速東洋太平洋王座決定戦」での勝利で
日本人男子最速となる 4戦目での最速東洋太平洋王座になりました!
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で、今回の世界戦
田中選手にとっては5戦目の試合にうなるわけですが、
5戦目での世界チャンピオンはこれまで日本にはおらず、
もし勝利すればまたもや最速記録を打ち破ることになります。
かなり早熟なご様子、、
中京の怪物って異名も納得できますね、、
これまでの最速でのチャンピオンは。。
ちなみに、
5戦目での世界チャンピオンは今までいなかったってのは初めて知りましたが、
これまでの最速の記録保持者はどういった選手だったんでしょ?
ちょっと気になりましたので調べてみます
↓
8戦目: 辰吉丈一郎選手 WBCバンタム級
名城信男 選手 WBAスーパーフライ級
7戦目: 井岡一翔 選手 WBCミニマム級
6戦目: 井上尚弥 選手 WBCライトフライ級
こんな感じ
とりあえず8戦以下でのチャンピオンの方々を並べてみました
6戦でチャンピオンになった井上選手。。
まだ記憶に新しい去年の2014年4月6日
10ラウンドTKOでこれまでの最速記録を更新しチャンピオンとなりました!!
7戦という記録を打ち立てた井岡一翔選手も2011年2月11日ということで、
近年 かなり優秀なボクサーの方がどんどん生まれているみたですね。。
このままいけば、
デビュー戦が世界戦!!
みたいなことも起きうるのでは?
(そんなことはない)
5月30日決戦。。
注目の世界戦は、5/30(土)の16時00分~17時00分
対戦相手はメキシコのフリアン・イエドラス選手です(26歳)
これまでの戦績は、25戦し黒星は一つだけ
それが二年前の世界戦らしい、、、
田中選手からするとかなりのベテランだし、
戦績からみるに相当の強敵でしょうね!!
具体的にどこがと言われれば 私のボクシング知識は「はじめの一歩」のみなので
なんとも言えませんが←
とにかくあさっての世界戦は必見!!!
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