道交法が改正！自転車でのスマホまでもが罰金に？

今年の6月より、
道路交通法が改正されます。

その背景には、
自転車が加害者となる事故の社会科問題があるようですね、、


どのように改正されるのか

元の道交法についてから確認して見ます！

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道交法とは？

道路交通法っていうのは、
昭和35年6月25日に発令された法律です


概念として、↓

「道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とする（1条）」



第一章～第九章までになる構成で、
発足した昭和35年から度々改正されているようです。



個人的に、身近に感じた変更点をいくつか挙げると、

・1970年（昭和45年）8月20日 　　飲酒運転に関する罰則の定義
・1985年（昭和60年）9月1日　　　シートベルト着用の義務化（高速道路のみ）。　　　　　　
・1994年（平成6年）5月10日　　　ゴールド免許についての定義
・1999年（平成11年）11月1日　　 運転中の携帯電話の使用が禁止に。
・2000年（平成12年）10月1日　　軽自動車、自動二輪車の高速道路での法定速度の変更
・2008年（平成20年）6月1日　　　後部座席のシートベルト着用義務化。



とかかな？

他にもたくさんありますがね。
ペーパードライバーの身分のため、あまり意識しないことが多々ありました




一番最近の変更点で言えば、
2014年（平成26年）9月1日での 環状交差点での通行ルールが決定されたことです。
（定義・交通方法など）

※ちなみに内容は、
環状交差点では、
・左折等するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、
かつ、できる限り環状交差点の側端に沿って徐行しなければなりません。
・車両等は、環状交差点内を通行するほかの車両等の進行妨害をしてはいけません。
・環状交差点に入ろうとするときは、徐行しなければなりません。

というルールです

6月の改正では、、

今回の改正の背景として挙げられた事件として以下のようなものがあります

※以下 引用

今年１月２６日夜、大阪府警高石署に、父親に付き添われた高石市内の女子大生が訪れた。
この日午前、同市内の交差点で自転車同士の衝突で５０代女性が右足首を骨折する事故があり、
その当事者だった。発生直後に現場を立ち去ったが、
夜になって事故がニュースになっていることを知り、出頭したのだという、、、



現場を去った理由として、
女子大生は、
　「自転車事故なのでお互いさまだと思い、その場から離れてしまった。けがもたいしたことないと思ったし、早く学校に行きたかったので…」

と コメントしていたそうです。。




正直、
逃げたくなる気持ちは分からないでもないです

そういう状況だと、
自分に都合よく 「たいしたことないだろう、、」
って心理になるのも人間だからしょうがないのかな？



被害者からしたらしょうがないではすまないし、
だからこそニュースにもなったんでしょうが、、、



問題はこの事件だけでなく、
こういうことが頻繁に起きているということですね。



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それで、
今回の変更内容は、以下


一定の危険な違反行為をして2回以上摘発された自転車運転者（悪質自転車運転者）は、公安委員会の命令を受けてから3ヵ月以内の指定された期間内に講習を受けなければいけません。


この危険な違反行為の定義っていうのが、
・信号無視
・遮断機の下りた踏切への立ち入り・
・酒酔い運転
・ブレーキのない自転車の運転・
・携帯帯電話や傘を使用しながら運転する

上記のようなものです。





この中でも一番多いのがおそらく、
携帯電話を見ながらの運転だと思います。



大抵の人が大丈夫だろって思ってやってることが、
法に触れることになるんですね、、




スマホ見ながら！
ってのは何も自転車だけの問題ではなく、

歩きスマホも社会問題レベルで浸透してる気がします




私は朝の通勤時 新宿駅を使うんですが、
すれ違う人ほとんどが携帯をいじってるのを見ると恐怖みたいなものを感じます。。


なんだこの集団！！って



そういう私も気づいたら携帯触ってるし、、
なんか病気みたいです



そのうち、
歩きスマホも罰せられる時代が来るのかも、、


そうなると警察官が何人いても間に合わないですね（笑）


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