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中1女子 柔道技で部活中に死亡 後を絶たない不幸ない事故 [ニュース]

昨日 28日、福岡市教委が
博多区の市立中学校で一人の女子中学生が、
柔道部の部活中に頭を打って意識不明になり
その後死亡したとい発表しました。。


事故が起こったのは今月の22日午後6時45分で
先輩の女子生徒と2人1組で練習中とのことです。。



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事故の顛末は。。/b>


亡くなった女子生徒は今年の四月に中学生に上がった13歳で、
柔道に関しては全くの初心者、、

練習相手の生徒から大外刈りをかけられて転倒し、
後頭部と首を打ち意識不明になりました。

その後すぐに救急搬送されましたたが、
意識が戻らないまま27日午前に死亡
脳内に出血があったらしいです




その部では、
勇段者である顧問が一人ボランティア指導員が二人
計 三人の指導者がいるようで、

部員も男女あわせ14人とそこまでの大所帯では無いらしく、

指導方法や、体調管理の面でも問題は無かったと発言しています。



これは親御さんからしたらどんな感情なのでしょうか。。


そもそも初めての柔道ということで、心配もあったかと思いますが、
ちゃんとした指導者もついてるみたいだし
ある程度は安心して任せていたのでは無いか。


まさかこんな事故の当事者になるなんて普通は想像出来ないし、
やりきれないですね絶対。。


練習相手の女子生徒にとっても、
相当の罪悪感だろうし、、


部活中の事故・対策は?



部活中の死亡事故の事例として、
今回のような外傷によるものや熱中症によるものなのがありますが、

中学生の部活の死亡率が一番高いのが
今回同様 柔道の部活でのもののようです。



この約30年の間
100人以上の公立中・高校生が柔道の授業や部活動で死亡したと言います。


去年 2014年07月30日には、
東京都内で「全国柔道事故被害者の会」「全日本柔道連盟」が議会を開き、
「重大事故総合対策委員会(仮称)」を設置することを明らかにしています。


被害者の会は、
暴力的指導の実態と再発防止を訴え、改善を求める要望書を提出し、
それを受けた全柔連の理事は、
「しごきに近い練習方法で事故を起こした子供がかなりいる。早急に意識改革に取り組まないといけない」と表明しました。



その後も定例会議が幾たびが行われているようですが、
今回のような事故が起こってしまった以上、

外部から見ればホントに対策が進んでいるのかと思ってしまいます。


事故を全くの0にするなんてことは出来ないのではあるのでしょうが、、




当たり前のことですが、
顧問それぞれが 生徒の能力や個性に合わせて指導が出来る!!


ってのが理想ですね。



現実的に無理だろうけど、
ある程度確立されてくれることを期待します。


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タグ:事故 部活
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