錦織 ツォンガに敗北!ベスト4ならず 敗因は? [スポーツ]
昨日 6月2日
全仏オープンテニス男子シングルス準々決勝で、
錦織選手とフランスのツォンガ選手がベスト4をかけて対戦しました!!
錦織選手はこれに勝てば、
日本男子としては82年ぶりのベスト4進出でしたが、
フルセットの末惜しくも負けてしまいました。。
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これまでの二人の戦績は、
錦織選手が四勝一敗と勝ち越していて、
世界ランキングも錦織選手の5位に対し、ツォンガ選手は15位。
そのため前評判ではファンはかなり期待していたと思いますし、
ニュースでも錦織選手有利と言われていました。
かくいう私も、
「錦織選手 ベスト4進出!!」
みたいなブログを書く予定でいたわけですが(笑)
試合当日はかなりの強風だったようで、
その影響もあってか 錦織選手のミスが目立ちます。。
リズムを掴みきれず、
1セット目は4ゲーム連続で先取され結局1―6で落としました。
「最初はほぼ風にやられたのと、自分の作戦があてはまってなかった。彼の嫌なところを突こうとせず、無理にポイントを取ろうと攻め急いだ。中断が入るまでは自分を見失っていた。あれだけ見失ったのは久しぶり」
上記のように錦織選手も自分のプレイを振り返っています。
2ゲーム目も試合を優位に進めることが出来ず、
2-5と押されていたんですが、
そこである事故が、、、
なんとあまりの強風で、
スコアボードの金属盤が観客席に落ちてしまいます!!
テレビで見ている方が思っているよりも遥かに悪天候だったんですね、、、
さすがの強精神の錦織選手でもペースを掴めないのは仕方ありません。
ただ、
その事故が功を奏し、
試合の中断中に、コーチから作戦やそこまでできていないことを言われ
我に返ったんだと錦織選手は話しています。
その後調子を取り戻し、
3セット、4セット目は錦織選手が奪取!!
しかしその後の第5セット、、
3-6で落とし錦織選手は敗れました。
最終的な結果は、
1―6、4―6、6―4、6―3、3―6のフルセットになります
文句なしの名勝負でした。
テニスってこんなに熱くなるんですね!!
っと素人丸出しのコメントしか出来ませんが(笑)
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本大会は全仏オープンのため、
ツォンガ選手のホーム
錦織選手にとっては完全なアウエーになりますね。
試合中は当然のように「ツォンガ・コール」!
錦織選手がサーブを打つときはブーイングが起こるような、
精神的にもつらい状況での試合でした。。
スポーツの世界では避けて通れないことではありますが、
どうしても「フェアじゃないんじゃない?」
って気持ちで見てしまいます
ただ試合後の錦織選手は、
「初めて全仏で良い成績を出せたのはいい経験。そこまで落胆はしていない」
とコメントを残しています。
今回の敗戦も錦織選手なら必ずバネにして、
更なる活躍を見せてくれるのは間違いないでしょう!!
また、見事勝利したツォンガ選手
試合後に何やらコートに足で文字を書き始める、、
「Roland Je t’aime(愛してるローランギャロス)」
応援してくれたファンへの感謝ですね!
ツォンガ選手選手は
「以前からずっとやりたかったんだ。試合が終わって“よし、やろう”と思ったんだよ」
と明かしました。
こういうパフォーマンスは地元のファンからしたらたまらないですね。。
錦織選手は敗北したものの、
フルセットの名勝負を見せてくれ両選手に感謝ということで
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タグ:錦織
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